今の仕事に不満があって、転職したいと思っているけれど、本当に転職していいかどうか迷うし、仕事を変えることって不安ですよね。
仕事に不満を持って転職したいという気持ちは痛いほど、わかります。私も転職するかどうか長年悩んで、結局転職しました。あなたも私のように転職するかどうか悩んでいるのでしょう。
実はそんな悩みを解決する方法があります。それは自己分析をして転職活動を始める方法です。
私はこの方法で転職するかどうか決めることができました。この記事では私の経験を元に転職するかどうか悩んでいる人が、判断できる方法を解説していきます。
転職しようか迷ってる、または転職をする基準が知りたいあなたのための記事です。参考になると思いますのでぜひ読んでみてください。
自分が転職するべきかどうか判断する方法
自分が転職するべきかどうか判断する方法ですが、いきなり結論をいうと
転職で変えたい、あるいは転職でしか変えられないことがあれば転職するべきです。
結論だけ言われても分かりづらいかもしれませんので、私の場合を例に挙げてみます。
私には転職する前に付き合っていた彼女がおり、結婚を考えておりました。しかし、彼女は神奈川、私は千葉に住んでおり、遠距離恋愛になっていました。お互いリモートワークも異動希望も出せる状況ではなかったため、手段としてどちらかが転職してどっちかによらないと結婚するのは難しかったため、結果的に私が神奈川に転職して、同棲を始め、その後、結婚に至りました。
このように転職しないと自分がやりたいことができない場合は転職したほうが良いです。上記では私の例を挙げましたが、下記のステップで自分が転職するべきかどうか判断してみてください。
不満をリストアップする
始めに不満をリストアップしましょう。転職をしたいと考えたからには何かしら、会社や仕事に対する不満など何かしらの要因があったと思います。まずそれらを挙げてみましょう。
例えば・・・
- 年収をあげたい
- 休みを増やしたい
- 人間関係に不満がある
などのように不満を挙げてみましょう。
不満の対策案を考える
次に不満をリストアップできたら、リストアップした不満に対して解決策を考えてみましょう。上記の例で考えると、
- 年収をあげたい
→給料の高い会社に転職する
→副業をして副業収入を得る
- 休みを増やしたい
→休みの多い会社に転職する
→フリーランスになって働き方をコントロールできるようにする
- 人間関係に不満がある
→転職して周りの関係をリセットする
→他部署に異動願いをだす
→自分で人間関係を改善する努力をする
以上のように不満の対策案を考えます。ここでは考えられる限りの不満の対策案をすべて挙げていきましょう。現実的じゃないとしても出してみることが大切です。
不満の対策案を実行してみる
挙げた不満の対策案の中で転職以外のものを簡単だと思うことから一つずつ実行してみましょう。それらを実行して問題が解決するならそれでOKです。
簡単なものから実行していき、転職以外の対策をすべて実行しても不満を解決できなかった場合は、ここで初めて転職を考えましょう。
転職活動をしてみる
対策案で転職以外解決方法がないという結論にいたった場合は、実際に転職活動を始めましょう。あくまで転職活動だけですので、この段階では内定をもらっても必ず就職する必要はありません。
自分が叶えたいことを実現できる会社を調べて応募してみましょう。個別で申し込むのでもいいですが、転職に関してわからなかったり、効率的に勧めたい場合は転職エージェントを利用するのがおすすめです。
特に転職活動をしたことがない人や転職について全然わからない人は転職エージェントを利用することでスムーズに転職活動を進めることができ、自分の希望を叶いやすくすることができるでしょう。
※注意
残念なことに一生懸命あなたをサポートしてくれるエージェントもいますが、中にはどこでもいいから転職させればいいと思っている転職エージェントも少なからずいるので、そのようなエージェントにあたった場合はエージェントを変えるようにしましょう。
転職先と今の職場を比較してみる
転職活動をして内定をもらったら自分の環境と内定先の企業を比較してみましょう。内定をもらったら満足して、そのままその企業に転職してしまうと後で苦労してしまう可能性が高くなります。
そのため今の職場と内定先の職場の待遇の再確認、口コミ評価等での会社確認、転職することで自分が叶えたいことができるか確認して問題がなければ、転職をしましょう。
まとめ
転職に迷っている人が転職すべきかどうかの判断基準について解説しました。転職は今の自分の立場を捨てるためとても怖いものです。しかし上手く転職すれば、自分の叶えたいことの実現や自分らしい働き方ができるようになります。記事を参考にして誰もが良い転職ができるように祈っております。
転職で自分の転職を見つけて、自分らしく働きましょう!
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